【2月14日(土)、15日(日)】 Sakurazaka ASYLUM 2016

那覇桜坂発、通りを音楽とアートで満たす「小さな街フェス」

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桜坂で、2日間の音楽&アートの街フェス!

昨年も参加させてもらったイベントで、初の「街フェス」で、様々なジャンルのアーティストさんたちがいて、ビールを飲みながら、美味しいごはんを食べて楽しめたイベントでした。そのイベントが今年も開催!!ローカルな雰囲気な好きな方にはオススメです。

 

Sakurazaka ASYLUMのコンセプト

 アサイラム(asylum)とは、ギリシャ語を語源とする言葉で、直訳すると捕らえる権利のない場所という意味があります。(「プログレッシブ英和中辞典」より)一般には、(障害者・老人などの)保護施設、(昔, 犯罪者や負債者が逃げ込んだ治外法権の)避難所、といった意味で使われています。(青森県弘前市にあるバーの名前でもあります)

 2007年秋、『現代という名の荒野に立つ、私たちの「アサイラム」(一時的な避難所)となるのは、音楽や映画、絵画、言葉など、あらゆる表現である』というコンセプトのもと「荒野のアサイラム」を開催しました。小さいながらもイベントは盛況のうちに終わり、2008年~2009年は規模を拡大して開催。20組を越えるアーティストをはじめ、全国のさまざまな街から多くの人が集い、人と音楽、さまざまな文化のしなやかなつながりを感じられる3日間となりました。

 このイベントのモデル/イメージは、2010年3月に開催された、第1回「沖縄アジア国際音楽祭musix2010」にも反映されました。  2007年から2015年の間に、のべ約400組のアーティストが出演しています。

 毎年、何らかの形で継続的にこのイベントを行っていくことが、沖縄の文化の発展、ひいては観光産業などにも長期的な効果を促すものと考えています。唄者やアーティストの知名度や意識を高め新たな表現を見いだしながら、文化的、人的交流を図る場を作っていくことを考えています。同時に、地域に根ざし、「桜坂」というエリアの魅力・ブランド力をアップする中で賑わいを創出し、周辺商店街への波及効果を狙っていきます。

 那覇の町中で開催する都市型の小さな「町フェス」にご期待ください。

 

 確かに、桜坂らしい。アーティスト・雑貨・フードが集まったフェスティバルだったな~と。桜坂らしいっていうのが、THE沖縄っぽいというのがシーサー、赤瓦で、古民家で、三線をおじぃが街中でひいているようなイメージ。だけど桜坂というのが、おじぃ・おばぁの街というよりは、若いアーティストたちが集まる感じの街。そんな桜坂で行うのがいいな~。

 

同時開催、サクラザカマルシェ

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Sakurazaka ASYLUM 2016と同時開催の「サクラザカマルシェ」。希望ヶ丘公園で行われる「食と雑貨」のイベント。こちらもオススメですー!

 

■詳細「Sakurazaka ASYLUM 2016」

日程:2月13日(土)、14日(日)

 

www.sakura-zaka.com